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お部屋探し・引っ越しマニュアル (お部屋の下見)
持参するもの
ご来店されていくつかの物件の中から気に入ったお部屋があれば、お部屋を下見に行くことになります。このとき持参しておいた方がいいものは
■ 間取り図
■ 筆記用具
■ その物件周辺の地図
■ メジャー
■ ある程度のお金
などがあげられます。間取り図をもとにお部屋の雰囲気を確認し、気になる部分や気づいたことをメモにとりましょう。ついついお部屋に入ると、全体を大雑把に見てしまいがちですが、冷静にチェックする部分を見極め、ときには遠慮せず営業マンに質問してみてください。後になって疑問が残ったり、後悔しないようにしましょう。
見た物件が凄く気に入り、すぐに決めてしまいたい、というときのために、即日で申込みできるように多めにお金を用意しておきましょう。物件によってはすぐに他の方が申込みされるということもあります。昨日は空いていたのに・・・、そうなってしまってはもともこもありません。ご注意下さい。
お部屋チェックのポイント
では実際にどういったところをチェックすればいいのいくつかポイントを挙げてみましょう。
扉や窓
引き戸や開き戸などいろいろありますが、とりあえずはすべての扉、窓を開閉してみましょう。たてつけが悪くて開きにくいドアなどがあると、生活するときに大変不便です。また雨戸や網戸といったところも見落としがちですので、しっかりと確認しましょう。仮にこういった不備を発見された場合は、営業マンに確認してください。場合によっては直してもらえる場合もあります。
収納
まずは開けて広さを確認しましょう。収納は表からは見えませんが、意外と荷物を置いたりする際に必要な場所ですので、自分にとって十分なスペースがあるのかをしっかり見ておきましょう。
コンセントの場所と個数、電話・テレビ配線の位置
コンセントの位置や電話・テレビの配線の配置などは家具をレイアウトする際によく把握しておかないといけません。それをふまえた上で、どういう風に家具をおけばいいのか、おけるのかをよく考えておきましょう。
お部屋周辺の環境
周囲の環境というのは間取り図からは把握することができません。窓の外はどうなっているのか、壁の厚さはどれくらいなのか、陽当たりはいいのかなど、よく確かめておく必要があります。間取り図面上では南向きでも、回りがマンションだらけでほとんど陽が差し込んでこない、ということもありえます。中だけでなく外にも目を向けて見るようにしましょう。
新生活のリハーサル
気に入ったお部屋を見に行くときは、たいてい営業マンの車に乗っていかれると思います。しかし、実際に生活をすることを考えた場合、駅まで歩いたり、近くのスーパーまで歩いたりと、徒歩での移動をされるはずです。車では近くに感じたのに歩いてみると結構な距離であったり、気づかなかったが坂道になっている、ということがあります。
時間に余裕のある人は、一度自分の足で物件の周辺を実際に生活をしているつもりで歩いてみてください。車の交通量が多い、夜道が物騒だなど、気づかなかった面が見えてくるかもしれません。